2023.5.20の新月にバンコク ガネーシャ様の神前にてアチューメントしてきた子です。
舌を噛みそうな名前、グランディディエライトは初登場です。
なぜ、この子をガネーシャ様のアチューメントをするにあたって選んだかというと、この石の癒しのエネルギーが大きな愛に包まれる感覚があり、ガネーシャ様の寛大なエネルギーに似ていたからです。
この石を握って瞑想した後は、心の奥底に潜んでいた触れられたくない「傷」がまるで溶け出すように浮き上がり、自分の心の外へ剥がれ落ちるような感覚がありました。
グランディディエライトという名前をご存じない方もいらっしゃると思います。
それは、この石が世界のレアストーンのトップ10に入るからで、市場に出回っていないからです。
最近はパワーストーン業界でも見かけるようになりました。
が、宝石質のものはとてもとても手が出る価格ではありません。
2015年11月2日、世界有数の経済紙フォーブスでは、世界で3番目に高価な宝石と評価されました。
ということは、ダイヤモンドと同じカラットでも、それよりも高額、ということです。
透明度や色にもよりますが、アクセサリーとして目につくくらいの大きさとなれば、それなりのお値段になるでしょう。
18−20億年昔の古原生代の古い地質から発見されたのが1902年。
それから、2014年5月から2016年3月までに得られたグランディディエライト原石は、わずか800kg。
このうち、透明な部分は60g。それから30個ほどのルースがカットされ、1カラットを超える大きさは10個未満だそうです。
その後、ナミビア、スリランカなどの世界各地のほんのわずかな鉱床で発見されていますが、宝石品質の原石は希少。
ということで、
こちらの石はまったく、宝石質ではありません。
・・・が、このグランディディエライトという石の特徴的なブルーグリーンは他の鉱物では見かけない色です。
見る角度で濃いブル〜グリーンっぽく見えるのも面白いと思いました。
この石はさきほど、癒しのエネルギーが強いと言いましたが、癒しのあとの好奇心をくすぐる力がとても強く、新しいことへのチャレンジ精神を後押ししてくれます。
いわば、旅立つ前に身辺整理をしてくれるような、そういう清々しいエネルギーをもった素晴らしい石だと感じました。
Reading by エマ
<SPEC>
マダガスカル産 グランディディエライト 8mm
サイズ Mサイズ(内径約 16.0cm)
Sサイズ(内径約 14.0cm)に変更可(変更の場合、備考欄にお書きください。)
Mサイズ(内径約 16.0cm)以上ご希望の場合は水晶にてサイズアップしたします。ご了承ください。
※
現在は主原産地であるマダガスカル政府が、グランディディエライトを<国の宝>として原石の国外持ち出しを厳しく規制しています。もともとの産出量もさることながら、流通量自体が極めて制限されています。
基本的には、宝石質の結晶は1ct未満のものがほとんどであり、1ctを超えるものは桁違いの価値が付けられ、極めて希少です。