姫川薬石の勾玉（まがたま）です。

紐を通してストラップにしたり、首から下げてペンダントにできます。

＜姫川薬石とは＞

姫川薬石は、フォッサマグナ(地質学的に東北日本と西南日本の境目となる地帯)で知られる新潟県の姫川渓谷周辺で産出する鉱物です。

「薬石」と呼ばれるその正体は約6500万年前の火山噴火により堆積した火山岩の一種で流紋岩質凝灰岩（りゅうもんがんしつぎょうかいがん）です。

微量の放射線を出すため、新潟県糸魚川の地域では、古来より姫川薬石を患部にあて、怪我や病気の治癒に使われてきました。一般的には人体に悪影響を及ぼすとされる放射線ですが、微量であれば生命の活力を刺激し、良い影響をもたらすといわれています。

これを「ホルミシス効果」といい姫川薬石にもこの効果が期待できるとして注目を浴びています。それが「薬石」と呼ばれる由縁です。
そして、姫川と呼ばれる新潟県糸魚川市で採れるので、「姫川薬石」と呼ばれます。

放射線というと「危険」というイメージがありますが、長年鉱物を勉強していると、スモーキークォーツは自然の放射線により水晶の色がスモーキーになっているので、そのように呼ばれるし、温泉なども「ラジウム温泉」というのがあるように、適度な量のものであれば疲労回復、細胞の活性化、自然治癒力を高める、デトックス、美肌などの効果が証明されています。

お酒と同じで飲み過ぎれば「害」でしかないですし、適度な量であれば「百薬の長」と呼ばれます。紫外線も浴びすぎれば皮膚がんになりやすいと言われていますが、紫外線をまったく浴びないということも健康を脅かします。

個人的な考えですが、自然界に存在するもので長い歴史の中で人々の生活に溶け込み、利用されてきたものはそれなりの効果があるから後世に受け継がれているように感じます。

「姫川薬石」というと「危険」というワードがネットで出てきますので、一応、私の考えを書かせていただきました。

ちなみに、私の個人の体験談ですが、
この石との出逢いは今から12年前です。

たまたま、いただいたのです。姫川薬石を専門に売っている業者さんからです。手に入った姫川薬石、手のひらに収まるほどの大きさ、直径5ｃｍくらいのものを3つ。この石の効果などわからずに販売することはできないという思いもあり、今回が初の販売になります。

この石をベッドサイドに近くに置いて、何年も寝ています。

ベッドサイドにはアメジストも、セレナイトもおいています。
魔除けのレーザークリスタルも手の届くところにあります。

で、この石を置いてから、熟睡できるようになった気がしています。

熟睡というより、入眠までの時間が早いです。

子供達には「おやすみ」と言った次の瞬間には寝息が聞こえると言われるほどです。

姫川薬石の効果かどうかは実証できません。

ただ、私はこんなふうに一瞬で寝落ちするほうではなかったので、この石のおかげかなとも感じています。

このことは私にとってはまさに役立つ習慣となりました。特に海外では時差があったり、空港での待ち時間などに短時間でぐっすり眠って体力を回復したい場面では、特に役に立っています。

引き続き、検証していきます。

Reading　by　エマ

＜ＳＰＥＣ＞
新潟県糸魚川産　姫川薬石　22ｍｍ×15ｍｍ×7.5ｍｍ（およそ）

※5個のみ。セレクトはエマにお任せください。