カテドラル水晶は水晶の結晶がカテドラル（教会・大聖堂）のように寄り集まっている水晶のことを言います。

アカシックレコードリーディングに役立つとも言われており、高次の叡智にアクセスしたい時に使います。また、仲間との繋がりを強めたい時にも良いお守りとなるでしょう。

今回の子は外観からは2本の水晶が寄り添ってぴったりくっついた形ですが、底から見るとわかるのですが、もっとたくさんの水晶から成り立っています。いわゆる、クォーツインクォーツといって、水晶の中に水晶ができています。虹も出ていて、とてもレアです。

こういう水晶はマスタークリスタルといって、重要な任務を担った水晶です。さらに、フューチャーリンクで、話しかけると虹色に光って反応してくれます。

透明感の高い美しい水晶です。

さらに、「イシス」のファセットも持っています。非常にこれも珍しいです。「イシス」は五角形の面です。イシスはエジプトの女神です。

手の平の上に乗せると、まるで松明（たいまつ）のように炎のようなエネルギーです。

実際にリーディングしてみると「意識の統合」という声が聞こえます。

わかる人にはわかる、奥の深いマスタークリスタルですので、それ以上のメッセージはあえてここでは控えます。石に委ねます。

＜水晶＞　意味　リーディング結果

この石はご存知の通り古くより様々な用途に使われてきました。
古代では呪術の道具やお守り、そして現代では「シリカ（ケイ素）」として実際に身体に良い影響を与える素材として、美容と健康の業界で大変注目されています。

この石の特徴として、一言でいえば、今あるものを「昇華」させて、拡張させるエネルギーを持っている、ということです。現代における重要な役割としては、物事の本質に自ら気づかせ、自分を軸にして他者へ影響を与えるエネルギーを持ってして、持ち主をバックアップするということです。

大切なことは、清濁併せ持つこの「自分」というものを表からも裏からも斜めからも見て、観察して、「さあ、あなたはどこへ行きますか？」ということを問われています。

これからの時代、個性がどんどん輝く時代でもあり、また、多様性の時代に突入しています。昔は、シンプルに選択肢は限られていました。しかし、これからはあらゆる選択肢が出てくる中で、自分は「何を選ぶのか？」を問われる時代です。

振り回されない自分であることは、大切な誰かを守ることにもつながります。
本当の意味での強さは「自分自身を試された時」にわかるものです。

この石を持つと、同じメッセージをなんども聞くかもしれません。

そのうちに自分の霊性が上がっていることに気が付くでしょう。

私たちは肉体を持ちながらも、霊的な部分も併せ持つ生き物です。
予知夢を見たり、たくさんのシンクロニシティを経験します。

己を磨くために、たくさんの光と影をみなさい、と石は伝えています。

この石が気になる時は、「これから自分が次のステージに上がること」がわかっている時です。無意識かもしれませんが、間もなく来る変化に気づいています。

もっと自分を知りたい時、影響力のある人物になることを目標とする時、自分自身のガードを強化したい時、エネルギーアップしたい時などに持つにふさわしい石です。

Reading　by　エマ

＜スペック＞
ブラジル産　水晶
38ｍｍ×32ｍｍ（およそ）